おしゃれな結婚指輪!Tantalum(タンタル)について詳しく知りたい!

最終更新: 3月27日


結婚指輪の素材といえばプラチナ(銀色)のイメージがありませんか?

しかし結婚指輪に決まりはないのです!

近年では普段つけているアクセサリーに合わせたいと言うことで結婚指輪を金にする人や

素材からこだわりたくて貴金属(金、銀、プラチナ)ではなくレアメタルなどをオーダーする方が増えています。


そしてタンタルというレアメタルの一つもおしゃれ結婚指輪として注目を受けている金属の一つです。

タンタルについて詳しく教えてくれるサイトが少なかったので

今回はタンタルについて詳しく解説させていただきます!!

長くなりますがこれを読めばあなたもタンタルマスターになれます!

是非最後までお読み下さい。⭐︎




目次
・タンタルとは?
・タンタル名前の由来
・酸への耐性とアレルギーフリー100%の理由
・タンタルの融点・沸点
・高級感のある重さを体感できる!
・純金属の中で最も黒い金属
・タンタルは硬く傷がつきにくい金属!
  モース硬度とは?
  ビッカース硬度とは?
・腐食や変色のしない金属
・タンタルの希少性
・タンタルの用途 何に使われている?



・タンタルとは?


原子番号73第6周期に属する第5族元素である

要するに不純物の入ってないムクの金属です。

一度は周期表を見たことがあると思います。

その中の73番がタンタルです。






・タンタル名前の由来


ギリシア神話に出てくるタンタロスに由来しています。





・酸への耐性とアレルギーフリー100%の理由


酸による腐食にも強い。金やプラチナを簡単に溶かす、金属を侵す能力の高い王水であっても、タンタルはまったく溶けない最強の金属です。


酸への耐性が強いということはアレルギーを起こさないということです。

どういうことかというと、まず何故アレルギーが起こるか説明します。


金属は汗や体液などに触れることによって金属成分が微量に溶け出し、金属がイオン化します。このイオン化した金属が体のタンパク質と結びつくことで、体に本来無かった、たんぱく質(アレルゲン)が出来ます。


人間の体には自己免疫作用があり、白血球が異物を退治して健康を保っています。金属イオンはもともと体にはないものですので、体は異物と判断し、白血球が攻撃を始めます。この攻撃が金属アレルギー(炎症などが起こる)の原因になります。


一度、白血球に敵とみなされてしまうと、治ることはほとんどないといわれているため

一度でも金属アレルギーになってしまうと、治すことは難しいんです!


しかしタンタルは酸に強く汗や体液等で金属が溶けることはないです。

なのでタンタルは金属アレルギーを起こしません。

現時点でタンタルによってアレルギーが起こった事例がないので

100%アレルギーフリーと自信を持って言えます。


タンタルはどの金属よりも人体への親和性が高く自然と馴染んでいきます。

なのでタンタルは医療系で活躍しています。






・タンタルの融点・沸点


タンタルは耐火金属としても知られ、タンタルの融点は摂氏3,017度(沸点は摂氏5,458度)と高く、これを上回る元素はタングステンレニウムオスミウム炭素だけです。

太陽の表面温度が6000度、太陽に投げ込めば沸騰して無くなるかもですねw

それほどに強い金属ということです。

もちろんロウ付けもできません。





・高級感のある重さを体感できる!


指輪って軽すぎると安っぽく感じませんか?

かといって重すぎると存在感があって嫌ですよね。

ファッションリングとは違い結婚指輪は毎日つけるもの

心地の良い重さがいいと思います。


では一般的なリングの金属比重を比べて見ましょう。

軽い順に並べています。


チタン:42.69g

チタン:4.54g

鉄:7.8g

銀:10.50g

金(K18):15.0g

タンタル:16.65g

プラチナ:21.45g


どうでしょうか?

タンタルは丁度金とプラチナの間にあります。

これが高級感のある重さという理由です。





・純金属の中で最も黒い金属


光の当たり方で変わってきますが

タンタルの色は銀灰色と言われております。

金属の中で最も反射率が悪いため黒く見えるのです。

地球上で最も黒い金属はタンタルです。青みがかったダークグレーが非常に美しい!

ちなみに反射率が最も良いタンタルの正反対の金属はシルバーです。





・タンタルは硬く傷がつきにくい金属!


タンタルは硬く傷のつきにくい金属です。

※かといって全く傷がつかないわけではありません。

タンタルより硬いものは世の中に溢れています。


傷がつきにくいか検証するためにモース硬度ビッカース硬度

という固さを測る二つで比べていきましょう。


モース硬度とは?

硬さの尺度として、1から10までの整数を考え、「あるものでひっかいたときの傷のつきにくさ」であり、「たたいて壊れるかどうか」ではないです。

簡単にいうとひっかき傷に対する抵抗力

強い順に並べていきます。


ダイアモンド:10

タングステン:8

鋼:5~8.5

タンタル:6.5

ガラス:4.5~6.5

プラチナ:4.3

鉄:4~5

銅:4

銀:4

大理石:3~4

アルミニウム:2~2.9



ビッカース硬度とは?

硬さを表す尺度の一つであり、押込み硬さの一種である。ダイヤモンドでできた剛体を被試験物に対して押込み、そのときにできるくぼみの面積の大小で硬いか柔らかいかを判断する。要するにダイアモンドで押してどのくらいの力で凹みができるかということです。

強い順に並べていきます。


ダイヤモンド:10000~5000

陶器:1500~1000

コンクリート:1000前後

ガラス600~400

ステンレス:240

チタン:180

硬貨:160前後

タンタル:150前後

K18:100~80

K20:60前後

プラチナ900:60前後


どうでしょうか?

結婚指輪で使われる金やプラチナよりは圧倒的に硬いです。

しかしタンタルより硬いものはこの世にたくさんあるのです。


まとめるとタンタルはひっかき傷には強く

物に当たったりした時の様な打撃には弱いということです。






・腐食や変色のしない金属


タンタルは海や温泉で腐食や変色はしません。

貴金属(金、銀、プラチナ)は微量ですが海や汗などで少しずつ減っていきます。気にならない程度ですが。タンタルにはそれがほとんどありません。

そして金属は長年使うと変色してしまいます。それも味があっていいのですが結婚指輪は一生物ですのでなるべくしっかりとした金属がいいですよね。タンタルは変色もしないので安心してください。





・タンタルの希少性


タンタルは宇宙空間で2番目に少ない元素であり、その存在は大変希少です!

結婚指輪には最適だと思います。





・タンタルの用途 何に使われている?


携帯電話パーソナルコンピュータ自動車エレクトロニクスカメラ、コンデンサ

医療用(人体の接骨用など)ペン先,外科や歯科用の器材,真空管材料,整流器,レーダ用電子管材料などに広く使用されています。



・まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

これであなたもタンタルマスターですw

どうでしたか?金属はたくさんありそれぞれの特徴があり面白いですよね。

タンタルも面白い金属の一つでここまで個性のある金属はタンタルだけかもしれません。


もしこのブログを読んでタンタル結婚指輪に興味が湧きましたら

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